フェアトレード★バイト・中途転職@ciudadjusta

搾取はやめて><。ぼくたちはもう、ブラックバイト、企業に耐えられない。公正で持続可能な職場を求めてさまようアルバイト・中途転職日誌

転職に役立つ資格紹介!業種・職種別&まだ未定の方にもおすすめのもの

 

今の業種・職種でスキルアップ転職したい、別の業種・職種に転職したい、まだ具体的には決まっていないけれど漠然と資格を取って収入を上げたい、いろいろな理由から転職に役立つ資格を取得したいと考えている方がいるかと思います。

そこでこのページでは、業種別、職種別、漠然と資格を取りたい方におすすめの資格、とそれぞれの要望に合った資格を紹介します。また資格名と合わせてその資格を取得するメリットや取得する大変さについても解説します。

 

 

転職活動に資格は有利か

まずそもそも転職活動において資格取得が有利かどうかについてですが、自分のキャリアに合ったものであれば有利になります。
逆に言えば、キャリアに合っていない資格を取得してもあまり意味はありません。

資格は自分の頭の良さや資格を取る容量の良さをアピールするものではなく、きちんと実務に役立ててこそ価値のあるものです。新卒の学生ではなく社会人の転職となるとなおさら目的に合った資格でないと、履歴書に書くだけでかえってマイナスになる可能性があります。
 

IT企業の面接希望者の書類選考をしていたときの話です。

履歴書の資格の欄に「毒物劇物取扱者」と書かれている人を見つけました。

その他はIT企業未経験で、IT系の資格はなし。学歴も毒物に関係ありそうになかったです。

結局お祈りすることになったのですが、理由は「よく分からないところに努力を注ぐ人なんだな」と感じたからです。履歴書にやたらと資格をたくさん記載する人もいますが、業務と関係ない資格のアピールは人事から見ると正直なところプライドが高そう、この人は実務スキルではなく自分の頭の良さをアピールしたい人なのかもしれない、といった印象を持ってしまいます。
参考:とにかく取ればいいってものじゃない


このように資格コレクターの印象はあまり良くないので、転職の際にもその業種に役立ちそうな資格をピックアップして記載した方が良いでしょう。その前提で、以降おすすめの資格を紹介していきます。

 

職種別おすすめの資格

最初に職種別におすすめの資格を紹介します。

①経理系

経理系で転職を進めたい方におすすめの資格は、「日商簿記検定2級」です。これは紹介するまでもないほど一般論ですが、まず間違いないでしょう。会社に評価されることはもちろん、日商簿記検定2級を持っていると実務に役立ちます。
    
今の時代経理作業はほぼソフトを使用するので簿記の知識がなくても処理できないことはないのですが、たとえば勘定科目がすぐにわかったり、数字が合わないときのミスにも気づきやすくなります。

よくわからないままソフトに頼っていると仕分けミスが発生したりそれに気づかなかったりしやすいので、簿記の知識があると経理に有利です。日商簿記には1級、2級、3級とありますが、2級をおすすめするのはコストパフォーマンスが良いからです。

3級だと簡単ですが内容に不足があり、2級だとちょうど良いです。1級はかなり難易度が高く、公認会計士まではいかないまでも公認会計士の科目合格並みの難易度があります。日商簿記検定2級を取得すれば、経理業務にかなり役立ちます。

 

②事務系

事務系に転職を考えている方にも上で紹介した日商簿記検定2級がおすすめですが、それ以外だと「文書情報管理士2級」がおすすめです。
この資格の難易度は低いのですが、個人情報管理等の事務職に必要なスキル、意識を身に付けることができます。
 

③営業系

営業職は基本的に資格はあまり関係ありません。
いかに人間関係をうまく築き、営業成績につなげるかが重要なので、資格よりも目の前の相手と関わるスキルが重要です。しかし、営業系に資格がまったく役立たないというわけではありません。

取扱っている商品や業種によって役立つ資格は変わりますが、営業職全般に役立つ資格としては「TOEIC」「ファイナンシャルプランナー」などが挙げられます。
英語力があると仕事の幅が広がるので、TOEICを持っていると営業職として役立ちます。

次にファイナンシャルプランナーを取得することで金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、年金制度、といった特に金融系で役立つ知識を広く身に付けることができます。

 

業種別おすすめの資格

業種別に、職種に関わらずおすすめの資格について紹介していきます。

①金融

金融系には、銀行、保険、消費者金融、年金事務所、証券会社、などいろいろあるので一括りにするのは難しいのですが、金融業界全般に役立つ資格としても「ファイナンシャルプランナー」「日商簿記検定2級」が挙げられます。

この他にも宅地建物取引士銀行業務検定試験が金融業界の中でも特定の業種で役立ちます。現在金融業界に在籍していない方は一般的に役立つ資格を取得し、金融業界ですでに働いており、今後の方向性が明確になっている方はその業種に応じて資格を選択することになるでしょう。
 

②不動産

不動産業界は関わり方によっておすすめの資格が変わります。たとえば、建物を建てる仕事だと建築士資格が有利ですが、不動産業界は建物を取引する人口の方が圧倒的に多いです。そこで不動産業界に関わる多くの方におすすめできる資格といえば「宅地建物取引士」でしょう。

宅地建物取引士の資格がないとできない説明や押印作業があるので、宅地建物取引士の資格を持っていると重宝されます。不動産業界はこの他にも資格がないとできない業務が多いので、資格が役に立ちやすい業界と言えるでしょう。

宅建や宅建士は「宅地建物取引士」の略称で、毎年20万人前後の受験者数を誇る最大規模の国家資格です。宅建とは、不動産取引の専門家(宅建士)を示す資格です。
宅建士になるための試験を宅建試験といいます。宅建試験に合格すると宅建士として、不動産の売買や賃貸物件のあっせんをする際に、その土地や建物について専門知識を有していないお客様に詳しい説明をすることができるようになります。
引用:宅建とは?宅建士の仕事内容を紹介

③保険

ファイナンシャルプランナー」は金融業界全般で幅広く役立ちますが、保険業界では特に評価される傾向にあります。理由としては、金融業界内の他の業種よりも保険業界は資格の種類が少ないからです。

証券会社や銀行ほどいろいろな資格があるわけではないので、保険業界ではファイナンシャルプランナーが役立ちます。

人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。
引用:ファイナンシャル・プランナー(FP)とは

 

取っておけば働くには困らない資格

次に、業界や職種が特に決まっていない方におすすめの資格を紹介します。もちろんこれらの資格が万能というわけではありませんが、取得することによって特定の業界で働けます。

①ホームヘルパー
ホームヘルパー2級は以前からホームヘルパーの登竜門的資格でしたが、現在は「介護職員初任者研修」に名称が変更されています。内容も訪問介護から施設介護寄りの内容に変わっていますが、資格の意義や身に付くスキルはほぼ同じです。

まずは介護職員初任者研修を取得し、介護業過を目指すのもおすすめです。業界、職種が決まっていないという方は、介護職なら慢性的な人手不足で今後も高齢化が進めばますます人手不足は続くでしょう。

AI化によって介護が自動化される面もありますが、だからといって直ちに人がいらなくなるわけではありません。介護職員初任者研修を取得すれば介護士としての第一歩を踏み出せます。

 

②社会保険労務士

社会保険労務士の資格がないとできない業務は多々あるので、人気かつ転職に有利な資格と言えます。社会保険労務士ができる業務は、人事雇用労務の法手続き、労働トラブルの相談、給与計算、といった企業活動に伴う様々な手続きや問題解決です。

特に最近は長時間労働、給与不払い、セクハラ問題、社員の鬱病問題、などの問題が多々注目されています。その結果社会保険労務士の注目度も需要も右肩上がりに伸びていると言えます。

社会保険労務士の難易度は超難関資格というほどではないにせよ、簡単というわけではありません。
むしろ全体的に見れば難関資格に該当します。日商簿記で言えば1級レベル、1級建築士や中小企業診断士に匹敵する難易度です。

中途半端な資格を多く取得するよりも難しい資格を1つ取得する方がもちろん業務に役立ち評価も高いので、非常におすすめできる資格です。



③ITパスポート
ITパスポートはIT業界のなかでもっとも簡単な資格と言っても過言ではないかもしれません。そして、ITパスポートを取得すれば直ちに転職に役立つというわけではありません。ITパスポートを取得することで、IT業界ではどのようなことが行われるのか、なぜプログラムは動くのか、といったことが少しだけわかります。

ITパスポートを皮切りに、基本情報技術者真剣、応用情報技術者試験、とステップアップしていけば転職に役立つ資格になります。IT業界で転職を考えられている方でなく、今の時代はほとんどの業界でITやセキュリティへの意識を持って働いているので、どの業界でも役立つでしょう。
 

 

まとめ

以上シチュエーションごとにおすすめの資格を紹介してきました。明確に目標が決まっている方はそれに合った資格を取得すれば良いですが、そうでない方は汎用性の高い資格を取得することで選択肢の幅が広がります。

ただし、より専門性の高い資格を取得した方が自分にとっても会社にとってもコアなスキルになり、特定の分野での市場価値は高まります。汎用性とコアスキルのバランスも視野に入れると良いですね。

そして差後に重要なことですが、ほとんどの業界、職種では資格は必須ではありません。また資格よりも実務能力の方が重要視されています。単なる資格マニアではなく、実務をベースにしながら役立つ資格を取得していくイメージだと資格がプラスになるでしょう。