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搾取はやめて><。ぼくたちはもう、ブラックバイト、企業に耐えられない。公正で持続可能な職場を求めてさまようアルバイト・中途転職日誌

【転職の退職理由】面接の際どう伝えればいい?例文あり!

 

転職での面接でかならず聞かれるのが、“なぜ今の会社を辞めようと思ったのですか?”です。転職先の採用担当者からすれば、現職を辞める理由について、一定の納得感がなければ、候補者を信用して受け入れてくれるとは思えません。

“上司とうまが合わないので辞めたい” “給料が安い” “もっといい会社があると思って”という様な正直な気持ちはあるかもしれませんが、そのまま転職候補先の採用担当者に伝えられませんよね? もし、それを伝えたら、“この人は当社でも同じことになるリスクが高い”と思われ、転職は上手く進まないと思います。
本音は、上記の通りであっても、ビジネスマン、ビジネスウーマンとしてキチンと整理ができているのかを試されていると考えてください。

では、現職を辞める理由としては、どの様な理由であるべきなのか? について記載してみたいと思います。

 

転職者のリアルな退職理由の実際


『エン転職』が6000名以上の転職者を対象に実施したアンケートによると、退職を考えたきっかけとして最も多かったのが「給与が低かった」(47%)という理由。

2位以下は

2位「評価や人事制度に不満があった」(37%)

3位「残業や休日出勤が多くて辛かった」(28%)

4位「業界や会社の将来が不安になった」(26%)

5位「人間関係がうまくいかなかった」(23%)

6位「仕事のしすぎで体調を壊した」(20%)

7位「他にやってみたい仕事ができた」(18%)


このアンケートによると転職を考えている方は何かしらの不満をキッカケに転職活動を行なっているということです。
しかし、そのまま採用担当者に伝えてしまっても不安になるばかりです。
面接時の伝え方が、人事採用者に与える印象を大きく変えてしまうものです。

(参考:『エン転職』アンケート結果 第33回 テーマ「退職理由」について

アンケート実施期間:2017年5月1日(月)~2017年5月31日(水) 有効回答数:6355名)

 

面接で使えるオススメの転職理由7選!


以下に典型的な退職の理由として代表的なものを7種類用意してみました。自分が退職する理由に近いものを参考にして、自分なりの退職理由を纏めてみてください。
退職理由7選を記載する前に、退職理由として盛り込むべき考え方を記載します。

 ・退職する会社での一定の成果を出した

 ・新しいチャレンジがしたいと思った

 ・会社の方針で業務が継続が困難になった

この考え方を踏まえて転職理由を例示していきます。

① 退職する会社での一定の成果を出したが、評価が合わなかったことを伝える

現職で、高い売上を実現した、新事業をスタートさせ、初年度から利益を出せた、という事実があったのに評価が思う様に上らず給料も上がらない場合には、辞めたいと思う様になりますよね。ただ、そのまま伝えるのは得策ではないので、「自分の頑張りを見てほしい」「正当に評価してもらいたい」と前向きに言い換え、転職を決意した理由を伝えるのがいいと思います。

 

①の履歴書に記載する文例:

○○○の事業を立ち上げ、年間○○億円の売り上げも達成しました。しかしながら、評価が全くかわらず自分の成長や成果を実感できずにいました。
現職では、まだまだ、年功序列の考え方が残っているようで、実績を上げても、評価・給与には反映されてきませんでした。このままでは、自分のモチベーションが続かないと考え、成果を正当に評価する実力主義の会社に転職して、これまで培ってきた経験やスキルを発揮したいと考えました。

 

② 残業、休日出勤の多さ

やたらと残業が多い。休日出勤が多い。そんな忙しい環境に嫌気がさしてしまったことの裏側には「もっと効率的に働いて成果を挙げたい」という考えが自分の中にあるのかもしれません。
業務の進め方を効率的に実現していきたいという前向きな気持ちを伝えたいですね。「うちの会社にも、残業や休日出勤が発生する場合もあるのに…」と面接官を不安にさせないような伝え方を考えてみてください。

 ②の履歴書に記載する文例:

現職は、会議が多く、また残業の管理がいい加減で、あまり仕事がなくても皆で残ってワイワイと作業するような雰囲気でした。
働き方改革を多くの会社が取り組むなかで、会議や残業の多さを省みて、もっと効率的に仕事を進めることができる様な働き方によりさらに高い成果が挙げられると思っています。
残業自体は問題が無いのですが、時間を効率的にメリハリをつけた仕事の中で高い成果を出していきたいと思っています。

 

③ 現職との同業種への転職想定:○○○の仕事を継続したかったが、会社の方針で業務が継続できなくなった

現職で続けてきた事業からの撤退方針が出てしまうと、会社への不安や自身への評価を低く見られていたのではないかと、不安になることはやむ負えないと思います。その事業が黒字だったりすると、“なぜ撤退するのか?”会社への不信感で一杯になり、同業他社で成功したいと思う筈で、その事業自体の成長性について語っていただければと思います。 

 

 ③の履歴書に記載する文例:

○○○の事業を立ち上げ、年間○○億円の売り上げも達成しました。しかしながら、現職の会社の方針で、○年後にこの事業からの撤退方針が出てしまいました。
本来は社外秘ではあるのですが、このまま現会社にいても、現事業からのEXITプランを考え実行する業務に変わってしまいます。
私は○○○事業は、まだまた市場性があり将来性もあると考えていますので、この事業へ経営資源を投下している会社つまりコミットしている会社に転職して、これまで培ってきた経験やスキルを発揮したいと考えました。

 

④ 同業種での転職の場合には、事業規模の大きなチャレンジができることを伝える

上記の③のケースとは違い、現職と同業種にて更に規模の大きな事業を行っている又は更に大きな事業の展開を計画しているような場合、その会社が魅力的に見えてしまうことはあります。
その様な場合には、現職で一定の成果が出せたことを強調した上で、更にステップアップしていきたいとアピールしましょう。道半ばで、同業他社への転職をしようという姿勢が見えてしまうと、採用担当者の目には、“途中で投げ出して別の道を探しているのでは?”と映ってしまいます。

 

 ④の履歴書に記載する文例:

現職で続けてきた業務によって、一定の成果を出せたのですが、現在の会社での事業よりも更に高度で規模の大きな事業ができる企業で、さらなるスキルアップを果たしたいと思います。

 

⑤ パワハラによって体調が不良になってしまった

現職で、上司とのウマが合わず、結果的に、パワハラを受けるようになってしまった様な場合、人間関係に悩むということは、ポジティブに言い換えれば、周りとうまくやりながら気持ちよく働きたいと考えているということ。仕事において、チームワークや職場の雰囲気づくりを大事にしている証拠でしょう。

 ⑤の履歴書に記載する文例:

今の職場では個人の売り上げが重視されています。そのため、仲間同士で協力することは少なく、自分ひとりで成果をあげる動きがほとんどでした。
しかし、私は周りのメンバーと協力しながら仕事に取り組むことが好きです。そのため、今の職場を退職し、チームワークを重視する職場で働きたいと思いました。

 

⑥ 新しい仕事をやってみたくなった

現職での仕事よりも違う職種にチャレンジしたくなることはあり得ます。
例えば、IT企業で営業職だったが、実際に客先に出てみると、外出や顧客への提案活動があまりしっくりこない、逆にテクノロジーに明るく、新技術に興味もあるので、システムエンジニアの職種に代わりたいものの、現職では、職種変更ができなので、転職して職種を変更したいという思いを伝えることです。

 ⑥の履歴書に記載する文例:

現在は、IT企業にいて、ソフトウエア営業の仕事の為、日々外出し、お客様への紹介、提案活動をしていますが、深く技術を理解したいと思う為、営業の枠を超えてしまうこともありました。
昨今のAI関連のテクノロジーに非常に関心があり、自分の趣味で簡単なソフトウエアを作りたいと思う程、実はシステムエンジニアリングに向いているのではと自分で思う様になりました。

現職では、職種変更が不可能な為、このチャレンジを受け入れて頂ける職場でチャレンジしたいと思う様になりました。

 

⑦ 結婚することになり退職

同じ会社の方と結婚する場合には、どちらかが退職しなければならない(夫婦両方との勤務は不可能)という雇用条件の会社が未だに存在しています。
その様な場合には、家庭で主婦(主夫)になるか、止む負えず、退職する側が、次の転職先を探すことになりますね。これはやむを得ない退職となりますので、そのまま伝えてもよろしいかと思います。

 

まとめ

転職する理由は一種の転職先へのアピールです。本当の理由は、私的でネガティブな理由であったとしても、転職先へ伝える時には、“ネガティブではなくポジティブな転職ですよ!“ と伝わる姿勢が大切だと思います。

その為には、現職が嫌だという伝え方ではなく、現職でも頑張ってきた、しかし、更に向上したい、更に成長する為に、その環境が整っている企業へ転職したいという伝え方により、採用担当者の気持ちも “当社のことを前向きに捉えてくれている” と感じる様になるはずです。

上記の現職を辞める理由候補①から⑦を参考にして、自身の考え方と状況に近い理由をキチンと纏めてみてください。