フェアトレード★バイト・中途転職@ciudadjusta

搾取はやめて><。ぼくたちはもう、ブラックバイト、企業に耐えられない。公正で持続可能な職場を求めてさまようアルバイト・中途転職日誌

【人事が語る】転職は働きながら行った方がいい?それとも一回やめた方がいい?

 

皆様こんにちは。私はある会社の人事をしています
武田(仮名)と申します。


私は新卒で大手保険会社に入り、一回退職してから無職となりました。
そして転職活動に従事してベンチャー企業に入り、(合わないと感じたために…)
ベンチャー企業で働きながら転職活動を行いました。
そのため、働きながらの転職活動も、辞めてからの転職活動もそのメリット・デメリットを共に痛感しました。

辞めてからの転職活動の方が集中できるのか?」、「働きながらの転職活動の方が金銭的にも余裕があるのか?
など人によって判断が分かれてくるでしょう。今回はそんな転職活動のタイミングについて、働きながらの転職活動と辞めてからの転職活動について体験者である私が徹底解説していきます!

 

転職は働きながら?それとも辞めてから?

転職活動は働きながらが良いのか、それとも辞めてからが良いのでしょうか。
結論としては、転職者の割合としては、働きながらの転職活動と辞めてからの転職活動がそれぞれ約50%であり、そんなに変わりがありません。


引用:転職活動をするなら働きながら?辞めてから?


転職活動の動機や目的によって選択肢は人によって変わってきてしまうので、画一的な理論や道筋があるというわけではないのでしょう。
重要なのは、それぞれのメリットデメリットをしっかりと理解して自分自身の転職活動の目的に合った選択肢を選ぶことなのです。
一番良くないのは、「働いていないと周りの目が厳しい。」といった周りの雰囲気に流されて自分の決断ができなくなってしまうことなのです。

 

働きながら転職活動するケース

転職活動における実態が分かったところで、働きながらの転職活動・辞めてからの転職活動において、それぞれメリットデメリットがあるのも事実なので、それぞれ見ていきましょう。
まずは、働きながら転職活動するケースを見てみましょう。

 

働きながら転職活動するメリットデメリット

メリット デメリット
家族に心配をかけずに済む。 本業の繁忙度合に左右されてしまい、大井通の転職活動ができない。勤務地によっては選考に参加することの出来ない企業がある。
転職先がすぐに決まれば、キャリアに切れ目ができずに済む。 本業のプレッシャーに加えて、転職活動の負荷も掛かってきてしまうので、精神的にしんどい。

働きながらの転職活動の特徴、向いている人

このように、働きながらの転職活動は本業に尽くしながらなので、
負荷が掛かって精神的にしんどいものです。
また現職があるので、いざとなったら現職に留まる選択肢もあるので、リスクは少ないと言えるでしょう。

逆に現職の繁忙度や負荷にかまけてしまい、転職活動ができなくなってしまうこともありますが、転職先の具体的なイメージが定まっていない人にとっては情報収集をしながら活動することができるので、リスクを取りすぎずにキャリアの選択をすることができるでしょう。
 

働きながらの転職活動で気をつけるべきポイント

しかし、リスクが少ないとはいえ、やり方を間違えてしまうと、働きながらの転職活動も得るものが少なくなってしまうでしょう。例えば、転職活動を目的としていたのに、ただの情報収集やエージェントと会うことだけが目的になってしまっては本末転倒でしょう。
また、本業が忙しいからと言い訳ばかりをしてしまい、結局中途半端に終わってしまっては時間がもったいないです。
このようなことがないように、転職活動の目標設定と行動計画は精緻でなくても、大まかに計画しておくことをおススメ致します。

 

いったん辞めてから転職活動するケース

続いて、一旦会社を辞めてから転職活動するケースを見ていきましょう。働きながらの転職活動とはうって変わって、かなり違うメリット、デメリットを見ることができるでしょう。

 

メリット デメリット
現職を退職してしまうので、覚悟を決めて転職活動をすることができる。 金銭的余裕がなくなる。貯金残高が日に日に減っていくストレスと闘わなければならない。
辞めているので、現職を気にすることなく、転職活動に従事できる 一度退職してしまうと健康保険を切り替えねばならず、今まで会社が負担していた分の保険料を建て替える必要が出てきてしまい、結果的に経済的な負担が増えてしまう。
国民保険に加入する場合も更に費用がかさんでしまう。
内定が決まったら、すぐに転職先で勤務することができる 現職を退職しての転職活動で今までのコミュニティとの繋がりが希薄化してしまい、精神的に孤立してしまう。
またブランクが長くなってしまうと転職市場において、無職が長い人とレッテルを貼られてしまい、選考において不利となってしまう。
時間的自由があるので、時間配分を自由にして活動できる。 無職であることの焦りから焦りに任せた誤ったキャリアの判断をしてしまう可能性がある。

辞めてからの転職活動の特徴、向いている人

辞めてからの転職活動の特徴としては、経済的な基盤が弱くなってしまう反面、自由な時間を手に入れ、覚悟を持って転職活動にフルコミットできる点です。

よって、明確な転職活動のプランがある人にとっては最適な転職活動の手法と言えるでしょう。
転職活動の目的が鮮明であり、また転職活動で転職したい職種や企業が明確であればあるほど適しています。
自由な時間を使って自分の目的に沿った転職活動をデザインして活動に移すことができるのです。
本業のある働きながらの転職活動に比べて、時間の制約がないのが大きな特徴なので、思いっきり自分の好きなように転職活動に取り組むことで数多くの選択肢に出会うことができます。

辞めてからの転職活動で気をつけるべきポイント

辞めてからの転職活動には自由と覚悟を持った活動ができるという点が魅力的ではあるものの、退職=キャリアにおける明確なブランクとして見なされていることを失念してしまうと後々のキャリアに響いてきてしまいます。
ブランクが長ければ長いほど、「無職=何か問題があって職に就くことができない人」と見なされてしまい、貴方の転職活動にとって不利に働いてしまうでしょう。
また、失業保険も適用されるまでに3ヶ月かかってしまうので、十分な収支計画もないまま退職して転職活動に臨んでしまうと、(3カ月以上の長期戦になってしまうと…)貯金が国民健康保険や収入無し状態における支出増でやりくりが難しくなってしまうこともあります。
よって、辞めてからの転職活動の前に入念な準備が必要となります。意外と会社によって賄われていた福利厚生(保険等)が手厚かったということが一気に負担になってのしかかってくるのです。

まとめ

ここまで、働きながらの転職活動と辞めてからの転職活動について解説してきましたが、それぞれのイメージとメリットデメリットは把握できましたでしょうか?

リスクなく情報収集しながら活動できるのが働きながらの転職活動で、リスクを取りつつも覚悟を持って自由な時間を使って活動できるのが辞めてからの転職活動です。
それぞれのメリットデメリットがあなた自身にとってどんな影響があるのか、また転職活動の目的にどれだけ適合しているのか判断して選択すれば、後悔や誤った判断をしてしまうリスクは減ることでしょう。
重要なのは目的をはっきりとしてその目的の実現のためにどの選択肢を取るのがベストなのか検討することです。このコラムを働きながらなのか、それとも辞めてからの転職活動なのか判断する材料としてもらえれば幸いです。